健康法・セルフケア
絶壁・ハチ張り改善だけでなく、顔の歪みも噛み合わせも整える!寝る前1分、あいうべ体操
頭と顔が美しくなる 簡単ベロトレ
京都市で絶壁・ハチ張り・斜頭症・短頭症など、頭の形を改善する「あかとき庵」という治療院をしている小松です。
口呼吸が習慣で頭の形が悪くなっている人がいます。
あなたが口呼吸なのか鼻呼吸なのかを客観的に自分で検査するには、舌の位置を確認する必要があります。
口呼吸になっている人は舌の筋肉が衰えていて、「落ちベロ」(低位舌)になっています。
まず、口を閉じた状態で、あなたの舌はどこにあるかチェックしてみてください。
A:舌が上あごにべったりとついている
B:舌先が上の歯の裏についている
C:舌先が下の歯の裏についている、あるいは舌がどこにも触れておらず、宙ぶらりん
この中で、舌の正しいポジションは「A」。
私はよく「Bはイエローカード、Cはレッドカード」と表現しています。
なぜなら、舌の位置が低ければ低いほど口呼吸が重度だからです。
ポカン口は要注意!?
舌が衰えていると、口を閉じにくくなり、気がつけばポカン口になっている人が多いです。
その場合、顔面の筋肉も同時に衰えて、それが頭の形に影響します。
少し医学的な話をすると、頭の筋肉は以下のように顔の筋肉と神経支配が連動しています。
・前頭筋・後頭筋 → 顔の表情筋と同じ顔面神経
・側頭筋 → 咀嚼筋と同じ三叉神経の下顎神経
そのため、顔面の筋肉の状態はダイレクトに頭の筋肉の状態に反映されます。
口呼吸になっている人の多くは、自分が口呼吸になっている自覚がないので、ぜひ今すぐ確認してみましょう!
口呼吸の人は顔面が崩れ、噛み合わせも悪くなっている・・・
口呼吸問題の第一人者として知られている、みらいクリニック院長の今井一彰先生は著作でこんなことを書いています。
口呼吸の癖は特有の顔貌をしめします。(中略)特徴を挙げると、下唇が出ていて厚ぼったい。そのすぐ下のあごの部分に、梅干しのようなふくらみとシワができている。左右の目の大きさが違う。目の周りがはれぼったく、浮腫んでいるなどです。
今井一彰著『正しく鼻呼吸すれば病気にならない』P75
口呼吸の人は、食べ物を飲み込むとき、舌で前歯を押すように飲み込む癖がつきやすくなります。このとき生じる力で歯並びが乱れ、いわゆる出っ歯(上顎前突)や受け口になったり、上下の噛み合わせが悪くなったりします。
今井一彰著『健康でいたければ鼻呼吸にしなさい』P44
実際に頭の形で悩んでいる方の多くが、同時に顔のバランスや噛み合わせにも悩まれています。
舌の衰えを改善し、頭や顔、噛み合わせも同時によくするのにオススメなのは、今井先生が考案した「あいうべ体操」で、とても簡単に今すぐできます。
つい最近もこの体操を指導して、すぐに頭の形が良くなった患者さんがいました。
あいうべ体操は寝る前にするのが特にオススメです。
寝ている時に鼻呼吸になると、睡眠が深くなり翌朝のスッキリ感がぜんぜん違うからです。
やり方は超簡単!
「あ〜」大きく口を開く(1秒)→「い〜」横に広げる(1秒)→「う〜」唇を突き出す(1秒)→「べ〜」舌を顎先まで下に伸ばす(1秒)
(大きく・ゆっくり動かすのがコツ! 最初は疲れるので、無理せず徐々に増やしてくださいね)
これを1セットとして、舌が正常な位置になるまでやってみましょう。
あいうべ体操をする前後に舌の位置を確認し、実践後はその変化を実感してみてください!
最近は口呼吸が原因で頭の形や顔のバランスが悪くなっている患者さんが立て続けに来院したので、記事だけではなく解説動画も急きょ作成しました。
動画では簡単にできる頭の形チェックも最後の方に紹介しています。
ぜひご視聴ください!


